環境方針
当社は、医薬品の製造を通じて人々の健康に貢献すると同時に、地球環境の保全を重要な責務と捉えています。環境関連法令の遵守はもとより、製造工程における環境負荷の低減を継続的に推進し、地域社会と調和した事業活動を目指します。
基本的な取り組み
- エネルギー使用量の削減と効率化
製造工程での水・電力の使用量を見直し、無理なく持続可能な改善を継続 - 廃棄物の分別・再資源化の推進
廃棄物は「出さない工夫」から始め、分別・再資源化を徹底 - 化学物質の適正管理と漏洩防止
安全管理体制の確認 - 水資源の保全と排水管理
- 環境教育の実施と社員の意識向上
地元の清掃活動やイベントへの参加を通じ、社員の意識を育成
※環境・人権に関する教育を定期的(年1回)に実施・記録する
人権方針
当社は、少人数の現場でも「誰もが安心して働ける環境づくり」を大切にしています。すべての人の尊厳と権利を尊重し、国際的な人権原則に基づき、以下の方針を定めます。
基本的な考え方
- 強制労働・児童労働の禁止
- 差別・ハラスメントの排除
- 多様性の尊重と公平な機会の提供
- 適正な労働条件と安全な職場環境の整備
雇用契約や就業規則をわかりやすく説明し、納得の上で働ける環境を整備
作業環境の安全性を定期点検し、改善提案を受け入れる仕組みを整備 - 外国人・障がい者・若年労働者への配慮
- サプライヤーとの連携による人権尊重の推進
- 結社の自由
行動規範
当社のすべての役職員は、以下の行動規範に基づき、誠実かつ責任ある行動を実践します。
- 法令・社内規程の遵守
GMPや薬機法など、製薬業界の基本を守る - 公正な取引と腐敗防止(贈収賄の禁止)
- 製品の安全性・品質の確保
「品質は礎」を経営方針とする。製品は「人の命に関わるもの」として真摯に扱う - 知的財産・個人情報の保護
取引先情報・製品情報・技術情報・個人情報は社内でも慎重に管理 - 環境・人権・労働に関する責任ある対応
困ったときに相談できる風土を育てる職場の信頼づくりに努める - 社会・地域との共生と貢献
地元行事や災害時の支援など、地域の一員として行動 - 通報制度の整備と報復の禁止
内部通報申請箱(管理本部管理)・内部通報窓口の周知